世の中に一大ブームを起こした『新世紀エヴァンゲリオン』。
そんなエヴァをテレビで観ていた頃から、もう12年も経ったんだな〜と、思わず時の速さを感じてしまった。
当時、友達とエヴァンゲリオンの終わりかたについてああでもない、こうでもないと、色々話をしたことを思い出す。なんとなくしっくりこなかった終わりかたを抱えて、劇場版のエヴァを観に行ったことも、ついこないだの様に懐かしい。
その間、自分とエヴァンゲリオンの接点は、基本的にあまりパチンコはやらないのだが、エヴァンゲリオンの機種をやるためだけにパチンコ屋に足を運び、懐かしい映像とドキドキ感に高いお金を払うときぐらいであった。(あのエヴァファンの心をくすぐる演出に3機種に渡ってやられまくりです)
この『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』に関しては、基本的にヤシマ作戦までの内容だったが、大筋はテレビのエヴァンゲリオンとほとんど変わらなかったと思う。ところどころ、テレビシリーズのストーリーと違う展開を予感させる場面があったが、まさに今後の展開を期待させる序章といったところだろう。この後のストーリーに大いに期待しています。
とにかく、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破・急・?』とこれからのエヴァをワクワクしながら待つことにします。
最後に、ちょっとだけ希望を言えば今度の終わりかたは、スッキリした終わりかたもいいんじゃないかなと思ったりしています。
【あらすじ】
突然の大災害セカンド・インパクトによて壊滅的な打撃を受けてから復興しつつある人類が、『使徒』と呼ばれる正体不明の存在に襲われる。
特務機関NERV(ネルフ)は襲来する『使徒』殲滅のため、汎用人型決戦兵器人造人間エヴァンゲリオンを開発し人類最後の切り札とする。NERV(ネルフ)の最高司令官、碇ゲンドウの息子である14歳の碇シンジはエヴァンゲリオン初号機のパイロットに任命され、『使徒』との戦いを強要される。
次々に襲来する『使徒』の正体とは?セカンドインパクトの真相とは?「人類補完計画」の真実とは?様々な謎を残しながらストーリーは進んでいく。
【原作・脚本・総監督】 庵野秀明
【出演】
碇シンジ … 緒方恵美
綾波レイ … 林原めぐみ
葛城ミサト … 三石琴乃
赤木リツコ … 山口由里子
碇ゲンドウ … 立木文彦
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序の商品購入はこちらからどうぞ